ロコモコ

ハワイに行くと食べておかないといけない!のがロコモコ
ローカルフードの中でも絶対に押さえておくべし、一品。

伝統的なハワイ料理ではないが、昔からハワイのロコに愛されているローカル料理。
ボリュームもありお手軽で、プレートランチとして不動の人気メニュー。

ご飯の上にハンバーグとグレービーソース、その上に目玉焼き。
というのが基本のスタイル。それぞれにオリジナルレシピがあるようで、お店や家庭によって少しずつ違いがある。
日本の店ではグレービーソースではなくデミグラスソースがかかっていることが多い。

しかし!お勧めはL&L Drive-Innのロコモコ
ご飯にハンバーグ、少し白いグレービーソース、目玉焼き、そしてマカロニサラダ。
最高の組み合わせで美味しい!絶品。

ハワイに行くことがあれば是非L&Lドライブイン(現在の正式名称は「L&Lハワイアンバーベキュー」)のロコモコを食してみてください。

主な産業

軍需、観光、農業が3本柱であるが、農業についてはかつての隆盛からすると寂れたと言って過言ではない。
但し、パイナップル生産については、かつてラナイ島単独で全米の生産量の90%、全世界生産量の75%を産出していたほどであり、ハワイ島のコナコーヒー(全米50州唯一のコーヒー産地)と並ぶ代表的産物である。
ハワイアンコナコーヒーはお土産としても有名。

軍需については、州内に数多くの軍事基地を抱え、軍や関連産業による経済への影響は計り知れない。
観光については、年間6,699,424人、うちアメリカ国内からが4,902,270人、国外からは1,797,154人、そのうち日本からは年間1,160,732人(いずれも2008年。州政府経済局統計)が訪れる、国際的観光地であり、軍需と並びハワイ州の経済の屋台骨と言っても過言ではない。

離島であり、工業製品のほとんど、また燃料の全てを米本土からの輸入に頼る経済構造になっているため、平均物価は州単位では全米一高く、全米平均のおよそ1.5倍に相当する(2位はニュージャージー州の1.25倍)が、その一方で、平均年収は全米平均とほぼ同程度であるため、可処分所得は全米平均以下と言える。

参考:ウィキペディアWikipedia

海洋文化

サーフィンはハワイが発祥の地とされており、古くはデューク・カハナモク、近年ではアンディ・アイアンズなどの名サーファーを輩出している。
またハワイは1980年代以降、リモート・オセアニア海域各地で盛んになった航海カヌー文化復興運動でも主導的な役割を果たした。特に1975年に建造された航海カヌー「ホクレア」と、航法器具を一切使用しない推測航法技術を復活させたナイノア・トンプソンの活躍は広く知られている。

参考:ウィキペディアWikipedia

食文化

食文化については、白人以外の移民も極めて多い州らしく、各国からの移民が持ち込んだ多様な食文化が見られる。大皿に様々なオカズを並べて食べるミックスプレート(プレートランチ)は、プランテーション農業時代に、各地の移民が持ち寄った食べ物をみなで分け合った名残である。生魚の切り身を使ったポキと呼ばれる料理がハワイ名物として知られる他、「パシフィック・リム・クイジーヌ」と呼ばれる、フランス料理の技法や日本料理の技法をもとに地元の食材を調理した料理も考案され、人気を集めている。

特に人数の多かった日本人が持ち込んだ和食の影響は大きく、"Bento(弁当)" "Shoyu(醤油)" "Teriyaki(照り焼き)" "Musubi(むすび)"(おにぎりの意)など、日本語がそのまま現地語化したものも数多くある。ハワイに日本食が息づいていることは、終戦直後にララ物資を経由して、日本へ醤油や味噌が贈られたことからも伺い知れる。
近年では伝統的なポリネシアの食文化も健康の面から見直されており、ポイと呼ばれるタロイモのペーストがあちこちで売られている。

■ 伝統的なハワイ料理
太平洋の中央部に位置しているハワ。先住民たちのルーツはタヒチなどの南方から渡ってきたポリネシア系海洋民族にあると考えられている。このため伝統的な料理の中にはポリネシア料理と共通するものが多い。

・ポイ - ハワイ人の主食であったカロ(タロイモ)のペースト。1〜2日寝かせて少し酸味が出たものが好まれる
・カルア・ピッグ - 豚肉の蒸し焼きをほぐしたもの。カルアポークとも 本来はルアウ(饗宴を意味するハワイ語)のメイン料理として、豚一頭をまるごとイムと呼ばれる地中のかまどで石焼きにして作るが、家庭やレストランではオーブンで調理される。
・ラウラウ - 豚肉や鶏肉、魚などをタロイモの葉(食用)で包み、さらにティの葉(これは食べられない)で包んで蒸したもの
・ルアウ - イカや鶏肉、豚の内臓などをルアウ(この場合はタロイモの若葉という意味)と共に煮込んだシチュー
・ポケ - 生のアヒ(鮪)やアク(鰹)、茹でたタコ(蛸)のぶつ切りにリム(海藻)や葱などを混ぜて味付けしたもの。英語風にポキと発音されることが多い。当時は単に魚の生食に過ぎなかったが、日本の刺身文化の影響を受けて現在のような形に変化した
・アヴァ - カヴァの木の根から作られる飲み物。酒や麻薬のような軽い鎮静作用があるとされる
・ハウピア - ココナッツ・ミルクを固めたゼリー状のスイーツ
・クロロ - タロイモとココナッツ・ミルクを原料とした芋羊羹のようなスイーツ

参考:ウィキペディアWikipedia

音楽

ハワイの音楽は伝統音楽やポップスなど豊かに発展してきた中、20世紀に創始された土着音楽として、ハワイアン・ポップスがある。この音楽はスティールギターや、西洋の機能和声など、本来のハワイの伝統音楽とは殆ど無関係であるが、現在ではハワイを代表する芸能の一つとして広く愛好されている。
また古代から継承された芸能としてフラがある。多神教だった古代のハワイ人が祭祀として、またハワイアンは文字を持たないため、歴史の口頭伝承の一環として行っていた歌と踊りである。古代の形式に近いフラ・カヒコ(古典フラ)と、ハワイアン等の現代のポップ音楽を大幅に取り入れたフラ・アウアナ(現代フラ)に分けられる。フラ・アウアナはウクレレなどの演奏にあわせて踊られるが、フラ・カヒコにおいては歌あるいは太鼓などの打楽器のみを用いる。毎年4月には、ハワイ島のヒロで、「フラのオリンピック」とも呼ばれる競技会、メリー・モナーク・フェスティバル(Merry Monarch Festival)が行われる。

ハワイ独特の楽器として知られるウクレレは、19世紀にポルトガル移民が持ち込んだ楽器が原型と言われている。それにちなんでポルトガル人がハワイの移民局に移民登録を行った1879年8月23日にちなみ8月23日をウクレレの日と定めている。名前のウクとはノミ、レレとは跳ねるの意味である。
州歌は『ハワイ・ポノイ』。他に『ハワイ・アロハ』も広く愛されており、1976年に行われたホクレア号の最初のタヒチ航海では、出航の儀式でこの歌が歌われた。

参考:ウィキペディアWikipedia

民族構成

民族構成
アジア人 41.6%
日系人 16.9%
フィリピン系 14%
中国系 4.7%
朝鮮系 1.9%
ベトナム系 0.6%
白人 24.3%
先住ハワイ人及びポリネシア系 約10%
黒人 1.8%
上記人種との混血 約20%


ハワイ先住民
純粋な先住ハワイアン (Native Hawaiians) は現在かなり減少している。先住ハワイアンと言われる民族は、約10万人程度である。しかし、これらの人々の中でも純血と言える人は稀である。現在広く用いられているのは、1920年に成立した「ハワイ人住宅寄託法」で示された「キャプテン・クック来航以前にこの島々に住んでいた人々の血を50%以上引いていること」という定義である。
ちなみに、ハワイの伝統的な私立学校であるカメハメハ・スクールズは、先住ハワイアンの血を引く者のみしか入学できないというのが条件があった。
この背景として、カメハメハ・スクールズはカメハメハ1世の直系の子孫であるバーニス・パウアヒ・ビショップが、遺言によって設立した私立学校であり、公的な助成金を一切受けておらず、また彼女の遺言によって先住ハワイアンの教育を旨とすべきことが示されているという歴史がある。

ポリネシア人である彼らが伝統的に用いた言語がオーストロネシア語族に属するハワイ語である。英語とともに公用語であるが、母語とする話者は少ない。


日系アメリカ人
アジア系の住民のなかでも特に日系人が多く、出身国(民族)別では最多である。その影響もあってか、他の49州と異なり、仏教徒の比率が高く、寺院や神社も州内各所に点在する。また、オアフ島北東地域には、人口は少ないがモルモン教信者のコミュニティも存在する。
最初の日系移民は1885年2月9日にハワイに到着した。現在日系人は1世から5世までいるといわれている。3世以降の日系人の殆どは日本語が話せないが、単語のみを知っていることが多い。
また、ハワイは日本人にとって人気の観光地であり、旅行会社などハワイ在住の日本人駐在員も多く、その数は約2万人近いと言われている。日本にとって馴染み深い州であり、ワイキキ周辺では日本語もかなり通じる。一般的にアメリカ国内の公的な場所での表記は英語、ついでスペイン語であるが、ワイキキ周辺では英語についで日本語となっている。ワイキキ周辺では、日系人以外でも日本語を理解できるものが多い。しかし聞き取りはできても話せないか、話せても(上手ではないから)使いたがらないという者も多い。ネイバー・アイランドと呼ばれる、オアフ以外の島では、都市部の日系人コミュニティを除き、日本語は殆ど通じないと考えた方が良い。


参考:ウィキペディアWikipedia

地理

ハワイ州は四周を海によって囲まれている唯一のアメリカ合衆国の州である。アメリカ合衆国の最南端部に位置しているのに加え、ハワイ州は熱帯地方に位置している。ハワイ州アラスカ州とならび、アメリカ合衆国本土以外に位置する2つの州のうちの1つであり、北米大陸上に位置しない唯一の州である。また、50州をアメリカ合衆国の国土の定義とした場合、ハワイ州アメリカ合衆国の最南端部である。

州の陸地面積は、キラウエア火山から流動性の高い溶岩が流れ出ているため、その面積は増加し続けている。ハワイ諸島は8つの島々や環礁によって構成されており、その延長は距離 2,400 km(1500 マイル)にわたって伸びている。諸島のうち、8つの大きな島は"主要な島々(main islands)"と考えられていて諸島の南東部に位置している。これらの島々は北西部から南東部順に、ニイハウ島、カウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、カホオラウェ島並びにハワイ島である。
ハワイ諸島の島々は、海底火山によってつくられた。現在ハワイ島がある地点には、ホットスポットと呼ばれる火山活動の一つが太古から存在する。これはマントルの活動の結果として太平洋プレートよりも深い地中の一定の場所に存在し続け、直上の海底に向けて噴火活動を繰り返している。太平洋プレートは太平洋の中央海嶺である東太平洋海膨から日本列島・千島列島の方へ向けて移動し続けているため、太平洋プレート上(=海上)から見ると「かつてホットスポットの直上に出来たが、太平洋プレートの移動に連れて位置がずれて活動が停止した火山島」が北西へ向けて列をなしているのがわかる。北西に移動するにつれ、海底に沈みこみハワイ海山群及び天皇海山群となり、カムチャツカ半島の根元に至る。その海山と島の列の、最も新しい島々が、ハワイ諸島である。

ちなみに、一年間に約8cm日本国に向かって移動しているらしい。いつか日本とくっつくのか・・・?

参考:ウィキペディアWikipedia